技術が一番!?

昨年、腸のポリープを内視鏡で切除した。
そのときの医師の態度があまりにも横柄で(患者にも看護師に対しても)不快な思いをしたので、半年後の検診のときは、その医師が休みの日を事前に調べて(^^)でかけた。
あの腸をきれいにする水を飲むのは本当に気持ち悪いし、内視鏡もとても痛い。でも、しょうがない。ほんのいっとき、我慢、我慢と自分に言い聞かせ、「まな板のコイ」状態に。
今度は若い先生だなあと思いつつ、早く終わらないかなあ、またポリープがあったら嫌だなあ、リラックス、リラックスと心の中でつぶやく。しかし、その先生はずっと無言で、進んでは戻っているような気配。前回は、ドンドン内視鏡が進んでちょっと乱暴な気がしたのに、何だか試行錯誤のノロノロ運転のよう。もう終わるかなと思ったら、これから見ていきますよと言われガックリ。
私はこれで4回目の検査なので、いつもより時間かかっているというのがわかる。
カメラの映像で、自分の腸を見ると不思議な気持ちになるが、がんばって働いてくれている腸に、感謝したくなる。
今回の医師は、とても感じがよかったけれど、前回の医師に比べると経験不足なのだろう。
感じの悪い医師にあたりたくはないけれど、医師はやはり技術が一番だと思った。次回は、前の医師のほうがいいと思ってしまった私。技術的にもすぐれ人柄も良い先生がいるといいけれどね…。

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by mint-de | 2010-06-11 16:15 | 木陰日和