「SPIRAL3~連鎖~」 第4話
2010年 07月 01日
倒れたロナルドは、運ばれた病院でてんかんの発作を起こしたと診断された。意識が戻ってからベルトたちはロナルドを尋問するが、見つかった帽子はジョギング中に運河でなくしたものだと主張し、ロナルドはあくまでも否認する。ロナルドの姉や義兄に話を聞いても、半年前にでていってしまって、部屋を用意しても満足せず倉庫にこだわっていたということしかわからない。ロナルドを自供させたいベルトたちは、酔った勢いで病室のロナルドを脅したり、乱暴にロナルドを扱う。問題にならないように扱えとボスや判事にいわれているのに、ベルトは早く事件を解決したいと焦るばかり。
ジルは、タレコミ屋の娼婦パトリシアが不審者を見たといっていたことを思い出し、彼女に面通しさせることを思いつく。ロナルドを並ばせると、パトリシアはロナルドが最初の事件の夜に近くの歩道橋にいたと証言する。妙な雰囲気だったので覚えていたらしい。本当かな? その証言に喜ぶベルト。ジルはお礼にパトリシアにヤクを渡す。それを目撃したフロマンタンはベルトに報告するが、ベルトは聞かなかったことにする。
ロナルドはロバン判事の前でも自分は無罪だと主張するが、勾留は延長された。その様子をみていたアルノーは、調書を見る限り彼は無罪だと、ロバンに感想をいうのだった。その発言に、不快な様子のロバン。
その頃、別の娼婦がまた拉致された。ロナルドは関係がないということかな? でも、ロナルドには別の何かがありそうな気配だ。
ロバンは、白紙の捜索令状の申請をFAXで流し、マシャールをひっかけ、秘書を連れて警備会社へ。ロバンは、そこでフォルテックスという会社にたびたび高額な支払いをしていることに気付く。戻ると、案の定、マシャールがやってくる。ロバンが今度はフォルテックス社の捜索令状が必要だというと、こだわり過ぎだといい、結局、マシャールはその令状の取り消しを求める。フォルテックス社は、金を動かすために作られた実体のない会社のようだった。
マシャールのせいで市長の件がうまく運ばないロバンは、クレマンにグチをいう。すると、クレマンは、市長とその取り巻きがレストランで昼食会をするので偵察がてらいってみようといいだす。クレマンとレストランにでかけたロバンは、市長の愛人のように振る舞う女を見て驚く。それは、弟マルタンの別れた妻ソフィーだったのだ。そして、さらに驚いたことに、マルタンもその昼食会に参加しようとしていて、ロバンの姿を見てやめたのだった。先週、ロバンの仕事部屋でなにか探るような様子だったので変だなあと思っていたけれど、マルタンは市長側の人間だったらしい。ロバンにとってますます苦しい展開になってきた。
弁護士ジョセフィーヌ・カールソン&ピエール・クレマン
クレマンは、弁護士の宣誓式に出席する。担当官に今度は長続きするようになんていわれてしまうクレマン。二人は事務所探しをして、少し高目の物件に決める。弁護士としては先輩のカールソンの意見に従って中心街の8区で、現金払いで安く借りようといろいろ知恵を絞るカールソンに比べると、世渡り下手丸出しのクレマン。二人が引っ越し中にクリスティ-ヌと名乗る女性が訪ねてくる。階下で老婦人のヘルパーをしているというクリスティ-ヌは、離婚の件で依頼したいという。刑事事件を専門にしたかったクレマンだったが、仕事を選択できる余裕はないのでカールソンの意見に従い、引き受けることに。クレマンが連絡を受けて警察に行くと、義父に妻を暴行されたと夫が訴えた事件の容疑者が待っていた。その男はクリスティ-ヌの父だった。父親は生まれる前に別れたので、娘とは最近会ったばかり。娘とは恋愛中で、離婚を拒んでいる夫が嫉妬しているだけだとオドロキのコメント!クレマンは、どんな判断をするのだろうか?
警部ロール・ベルト
ベルトはどんどん壊れていく気がする。被疑者への暴力やヤクを渡したジルに目をつぶり、事件を解決することばかり考えている。また、問題が起こりそうな気がする。
判事フランソワ・ロバン
ロバンは、イザベルが2週間も香港にいって留守にすると聞き、イザベルの家へ。息子は友人の家にいっていていないはずだったが、一足早くアルノーは帰っていた。親密な二人を見て、アルノーは複雑な表情を浮かべる。ロバンの前で、自分は検察局に入りたい、怠惰な予審判事は必要ないなどと挑戦的に話すアルノー。
ロバンの母は発作をおこし、植物状態になる。自分を苦しめ続ける母に、思わず衝動的になるロバン。母の顔に枕を押し付けようとしたのだ。そこへマルタンがやってきたので、ロバンは冷静になる。
お母さんとの間で何があったのかはわからないけれど、お母さんはそう長くはないのだろうから、「その時」を静かに待てばいいと思うけれど。年のわりには(いくつかは知らないけど^^;)大人気ない気がする。それより弟のほうが大変だ。兄の仕事に影響がでるのに、マルタンは何を考えているのだろう?
ジルは、タレコミ屋の娼婦パトリシアが不審者を見たといっていたことを思い出し、彼女に面通しさせることを思いつく。ロナルドを並ばせると、パトリシアはロナルドが最初の事件の夜に近くの歩道橋にいたと証言する。妙な雰囲気だったので覚えていたらしい。本当かな? その証言に喜ぶベルト。ジルはお礼にパトリシアにヤクを渡す。それを目撃したフロマンタンはベルトに報告するが、ベルトは聞かなかったことにする。
ロナルドはロバン判事の前でも自分は無罪だと主張するが、勾留は延長された。その様子をみていたアルノーは、調書を見る限り彼は無罪だと、ロバンに感想をいうのだった。その発言に、不快な様子のロバン。
その頃、別の娼婦がまた拉致された。ロナルドは関係がないということかな? でも、ロナルドには別の何かがありそうな気配だ。
ロバンは、白紙の捜索令状の申請をFAXで流し、マシャールをひっかけ、秘書を連れて警備会社へ。ロバンは、そこでフォルテックスという会社にたびたび高額な支払いをしていることに気付く。戻ると、案の定、マシャールがやってくる。ロバンが今度はフォルテックス社の捜索令状が必要だというと、こだわり過ぎだといい、結局、マシャールはその令状の取り消しを求める。フォルテックス社は、金を動かすために作られた実体のない会社のようだった。
マシャールのせいで市長の件がうまく運ばないロバンは、クレマンにグチをいう。すると、クレマンは、市長とその取り巻きがレストランで昼食会をするので偵察がてらいってみようといいだす。クレマンとレストランにでかけたロバンは、市長の愛人のように振る舞う女を見て驚く。それは、弟マルタンの別れた妻ソフィーだったのだ。そして、さらに驚いたことに、マルタンもその昼食会に参加しようとしていて、ロバンの姿を見てやめたのだった。先週、ロバンの仕事部屋でなにか探るような様子だったので変だなあと思っていたけれど、マルタンは市長側の人間だったらしい。ロバンにとってますます苦しい展開になってきた。
弁護士ジョセフィーヌ・カールソン&ピエール・クレマン
クレマンは、弁護士の宣誓式に出席する。担当官に今度は長続きするようになんていわれてしまうクレマン。二人は事務所探しをして、少し高目の物件に決める。弁護士としては先輩のカールソンの意見に従って中心街の8区で、現金払いで安く借りようといろいろ知恵を絞るカールソンに比べると、世渡り下手丸出しのクレマン。二人が引っ越し中にクリスティ-ヌと名乗る女性が訪ねてくる。階下で老婦人のヘルパーをしているというクリスティ-ヌは、離婚の件で依頼したいという。刑事事件を専門にしたかったクレマンだったが、仕事を選択できる余裕はないのでカールソンの意見に従い、引き受けることに。クレマンが連絡を受けて警察に行くと、義父に妻を暴行されたと夫が訴えた事件の容疑者が待っていた。その男はクリスティ-ヌの父だった。父親は生まれる前に別れたので、娘とは最近会ったばかり。娘とは恋愛中で、離婚を拒んでいる夫が嫉妬しているだけだとオドロキのコメント!クレマンは、どんな判断をするのだろうか?
警部ロール・ベルト
ベルトはどんどん壊れていく気がする。被疑者への暴力やヤクを渡したジルに目をつぶり、事件を解決することばかり考えている。また、問題が起こりそうな気がする。
判事フランソワ・ロバン
ロバンは、イザベルが2週間も香港にいって留守にすると聞き、イザベルの家へ。息子は友人の家にいっていていないはずだったが、一足早くアルノーは帰っていた。親密な二人を見て、アルノーは複雑な表情を浮かべる。ロバンの前で、自分は検察局に入りたい、怠惰な予審判事は必要ないなどと挑戦的に話すアルノー。
ロバンの母は発作をおこし、植物状態になる。自分を苦しめ続ける母に、思わず衝動的になるロバン。母の顔に枕を押し付けようとしたのだ。そこへマルタンがやってきたので、ロバンは冷静になる。
お母さんとの間で何があったのかはわからないけれど、お母さんはそう長くはないのだろうから、「その時」を静かに待てばいいと思うけれど。年のわりには(いくつかは知らないけど^^;)大人気ない気がする。それより弟のほうが大変だ。兄の仕事に影響がでるのに、マルタンは何を考えているのだろう?
by mint-de
| 2010-07-01 15:43
| 海外ドラマ(S~U)