リベンジ 2-1

運命

やはりヴィクトリアは生きていた!
彼女がいないと話にならないものね。
冒頭、ジャックのアマンダ号が何者かに爆破されて、遺体が見つかった。一体、誰なんだろう?
前シーズンの冒頭のこともあるので、誰なのかは、そのエピソードのときまでわからないのだろうな。ジャックでないことを祈ります!

ヴィクトリアが乗った飛行機が墜落してから約2か月。エミリーは、母のことを少しずつ思い出していた。
母が精神科に入院していたこと、その病院が父の逮捕直前に閉鎖されたこと。
しばらくハンプトンから遠ざかっていたエミリーが家に戻ると、ノーランがやってくる。事件に巻き込まれた自分の家が嫌になったので売却したい、落ち着くまでここに居候させてほしいという。ダメだと断ったエミリーだったが、結局ノーランは同居することに。確かに、このほうが都合がいいよね(^^)

エミリーは、ヴィクトリアの追悼の席で、シャーロットから驚くべき事実を知らされる。ヴィクトリアは生きているのだ。エミリーは、早速、ヴィクトリアに会いにいき、薬物中毒を治療中のシャーロットが、血液検査の結果を偽造されて、また施設に入れられたことを伝える。コンラッドの企みだと怒るヴィクトリア。ヴィクトリアは、コンラッドの悪事がばれて起訴できるようになるまで、政府に保護されているという。エミリーは、ヴィクトリアの部屋に隠しカメラを仕込み、そのおかげで、ヴィクトリアが、エミリーは邪魔だと白髪男に話すのを聞いてしまう。白髪男は、コンラッドの指示で飛行機を爆破させたはず。その前にヴィクトリアを助けてたのかな?この男、一体どっちの味方なんだろう。ただ、お金のために動いているだけ?

コンラッドは、息子の信託財産やヴィクトリアの遺産を狙っている。そのお金を会社のために使いたいらしい。ダニエルは、エミリーや母のことで精神的に参っている様子。アルコール中毒にならないことを祈ります。
可哀想なのは、シャーロット!薬をやめたのに、コンラッドが、シャーロットが受け取る遺産の代理権を得るために、精神的に問題があるようにされてしまいそう。自分の子どもではないと知っても、シャーロットに愛情がありそうだったコンラッドだったけれど、やはり、そうじゃなかったのだね。冷酷な男だ。

ジャックは、アマンダの子の父親になることに迷いがあるようだ。エミリーへの思いが、アマンダへの気持ちに変化をもたらしてしまった様子。アマンダはその気なので、これから先、ちょっと怖い気がする。

タケダさん、突然変異!(^^) あまりにも真田さんと雰囲気が違うので、最初は手下の男がタケダかと思ってしまった(笑) もっとも、今のタケダのほうが武術の先生っぽいかも。
by mint-de | 2013-03-24 14:57 | 海外ドラマ(O~R)