リベンジ 2-8

起源

今回は、過去の2006年の話。
エミリーは、グレイソン家へのリベンジの前に、タケダから誘拐された女性の居所を探るように命じられる。エイダンがその女性の兄で、エイダンも妹を捜していた。あるバーで働いていたエイダンは、誘拐の首謀者の男に銃を向ける。だが、エイダンは捕らわれ、その彼を救ったのがエミリーで、二人はそれから知り合いになった。エミリーが、エイダンをタケダに紹介したらしい。エイダンの妹は、197便の仕事に関係していたから始末されたということ?

ノーランは、最初の出資者であるデヴィッドに恩義を感じているので、デヴィッドの取り分をエミリーに渡すべく、口座を移していた。信頼していたCFOに、テロリストにお金をやったと非難されるが、デヴィッドの無罪を信じているノーランは、理解してくれないCFOを解雇。こういうノーランを見ていると、エミリーの一番の理解者はノーランだと思うな。

デクランが泥棒に入った家の男は、過去に用心棒を雇えと脅していた男の息子らしい。
ジャックの父親の友人が、父親の銃で撃ってしまったのだ。6年前の出来事だけれど、その男は、ジャックの父親が犯人だと思っているのかな?

ヴィクトリアの過去にはビックリ。
ヴィクトリアの母親は、働かずに男をあてにしていた女。結婚できないとわかった男を銃で撃ち、ヴィクトリアが母親をかばうために撃ったことにさせたり、ヴィクトリアに手を出した男と暮らすために、ヴィクトリアを家から追い出した女。こんな母親をもったヴィクトリアは、こういう女になった。
母親へのリベンジに、ある男を母親と付き合うように芝居までさせるヴィクトリア。コンラッドも参加したのは、ヴィクトリアへの愛情から?
こういう母親の話は、不快なだけだな。

「リベンジ」は、シーズン3もあるらしいけれど、2シーズンくらいのほうが、緊張感があっていい気がする。なんだかもう間延びしている感じが…
by mint-de | 2013-05-13 15:37 | 海外ドラマ(O~R)