アルハンブラ宮殿
2014年 04月 24日
8世紀から15世紀までイベリア半島を支配したイスラム教徒。
その最後の砦となったアルハンブラ。
宮殿は、13世紀の中ごろから建設され始め14世紀後半に完成したという。
キリスト教徒がこの地を奪還した後も、その宮殿の美しさによって破壊されることもなく、時の王たちによって増築されていった。
建物内部に施された細密なアラベスク模様、天井を被う美しい鍾乳石飾り、水を効果的に使った中庭など、
はるか昔の人々が求めた究極の美しさに、ただただ感嘆する。
入り口から門までは少し歩く。城壁に歴史を感じる。
内部は暗いので、私のカメラではボケ写真ばかりになってしまったのが残念!
ヘネラリーフェ庭園までは、上り坂になる。途中、きれいな花が咲いていた。
花壇や木の管理は、ここが世界遺産なので公務員のお仕事らしい。
この地に生きた人々も、ここから外を眺めていたのかも。
高く伸びた糸杉は、さまざまな歴史を見てきたのだろう。
その最後の砦となったアルハンブラ。
宮殿は、13世紀の中ごろから建設され始め14世紀後半に完成したという。
キリスト教徒がこの地を奪還した後も、その宮殿の美しさによって破壊されることもなく、時の王たちによって増築されていった。
建物内部に施された細密なアラベスク模様、天井を被う美しい鍾乳石飾り、水を効果的に使った中庭など、
はるか昔の人々が求めた究極の美しさに、ただただ感嘆する。
入り口から門までは少し歩く。城壁に歴史を感じる。
内部は暗いので、私のカメラではボケ写真ばかりになってしまったのが残念!
ヘネラリーフェ庭園までは、上り坂になる。途中、きれいな花が咲いていた。
花壇や木の管理は、ここが世界遺産なので公務員のお仕事らしい。
この地に生きた人々も、ここから外を眺めていたのかも。
高く伸びた糸杉は、さまざまな歴史を見てきたのだろう。
by mint-de
| 2014-04-24 15:58
| 旅する風