「サラメシ」

いつも面白いと思って見ているのが、木曜お昼放送の「サラメシ」(NHK、月曜夜の再放送)。
中井貴一さんの軽快なナレーションで始まる、働く人々のランチの紹介番組。
「ランチをのぞけば、人生が見えてくる」というキャッチフレーズ通り、ランチとともにいろんな人々やさまざまな仕事が紹介されていて、とても興味深い。
社長自らお昼を作ったり、順番にお昼当番があったり、他人の分までお弁当を作ったり、ランチも実にさまざま。そして、紹介される仕事も、こういう仕事があるんだと教えられることも多い。
仕事の関係で外食できない人は、当然、お弁当になるけれど、弁当作りが苦手だった私には、紹介される彩り豊かなお弁当を見ているだけで感心してしまう。
少量ずつをお弁当箱いっぱいに詰めるというのは、料理のレパートリーがあんまりない私には、大変だった。でも、お弁当は、味よりも見た目かも。お腹がすいていたら、ただのご飯だけでもおいしいかも。
最近は、「うらみ弁当」なるものが話題になっているけれど、食事は楽しく食べたいので、私としてはそういうお弁当は作りたくないな。「食べる」ということを、ほかのことに利用したくないという感じかな。
食事作りが面倒だなあと思ったりするけれど、この番組を見ていると「頑張らなくちゃ」と思ったりもする。
by mint-de | 2015-02-26 14:05 | 観て☆聴いて☆読んで