ワンス・アポン・ア・タイム 3-15

頭の中の声

<おとぎの世界>
1年前。魔法の森に戻ったニールは、やはりエマやヘンリーと暮らしたいという気持ちが募り、父がいたら何とかなるかもしれないと思うようになる。父を生き返らせる方法はないかと、ベルと共にかつてルンペルシュティルツキンが暮らした城へ行く。
そこで、燭台にされたルミエールから、父を復活させる方法を知らされる。本に隠された鍵を持って、闇の王が眠る墓地に行けば父を生き返らせることができるという。だが、それは西の悪い魔女が闇の王の短剣欲しさに、ルミエールに語らせたこと。
そうとは知らないニールとベルは墓地へ。鍵を使う前に、ベルは西の悪い魔女が関係しているとわかり、生き返らせても魔女のいいなりになるだけかもしれないのでやめさせようとするが、ニールは聞かなかった。ニールが墓に鍵を押し付けると、ルンペルシュティルツキンは生き返った。だが、その代償はニールの死だった。慌ててルンペルシュティルツキンが、その命を救おうとするが、西の悪い魔女に短剣を渡すことで、ニールの命は助かったが、その体はルンペルシュティルツキンと一緒になってしまった。

<ストーリーブルック>
ゴールドの店にいたベルのもとに、ニールが倒れ込んできた。エマと再会したニールは、記憶がないヘンリーに会えないことを残念がる。ゴールドが生きていると知ったニールは、父を捜すためにベッドを脱け出す。
ゴールドを捜して魔女の正体を知ろうとしていたエマは、森でゴールドに会う。だが、ゴールドの様子がおかしい。そして、エマはとんでもないことを目にする。ゴールドとニールが一つの体にいたのだ。ニールは、魔女の正体を知るためには、父が生きていた方がいいといい、自分を犠牲にして父を生かす方を選んだ。
別々の体になり、ニールはエマに抱かれて死んでいった。エマは魔女がゼリーナだと知った。
ゴールドは短剣をゼリーナに取られてしまったので、ゼリーナのいうがまま。一人で、また牢に戻ってしまった。
レジーナは、魔女の隠れ家を調べにいくが、そこへロビン・フッドもやってくる。1年前の城へ行ったときのように、協力関係になる二人。レジーナは何も見つけられなかったが、ロビンの腕の入れ墨を見て、かすかな記憶がよみがえるのだった。

短剣を取られても、闇の王を殺さなければ効果がないんじゃなかった? 持っているだけでゴールドを意のままにできるのが不思議。ニールはここで退場してしまうんだね。ちょっとあっさりしすぎの感じがする。
レジーナは運命の人を思い出せるのかな? 少しずつ呪いがとけていくのかもしれないと、期待したいな。
by mint-de | 2016-02-05 15:38 | 海外ドラマ(O~R)