好きな自分
2007年 09月 22日
「おれにはね、人がみんな、<好きな自分>の姿を心に大事にもっているような気がする。
なかなかそのとおりにはなれないし、他人にはてれくさくていえないような姿だけどね。
すくなくとも、おれはその姿をもって生きてきた。
そして、どうしたらいいかわからないわかれ道にやってきたら、
どっちに歩んでいくほうが<好きな自分>かを考えるんだ。」
(上橋菜穂子 『夢の守り人』 偕成社・「チャグムとタンダ」から)
なかなかそのとおりにはなれないし、他人にはてれくさくていえないような姿だけどね。
すくなくとも、おれはその姿をもって生きてきた。
そして、どうしたらいいかわからないわかれ道にやってきたら、
どっちに歩んでいくほうが<好きな自分>かを考えるんだ。」
(上橋菜穂子 『夢の守り人』 偕成社・「チャグムとタンダ」から)
by mint-de
| 2007-09-22 15:32
| 詩と言葉から