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高原ハイキング

美ヶ原と車山高原を歩いてきた。
お天気に恵まれ、周りの山々もよく見えた。
20代の頃、一人で美ヶ原を歩いたけれど、どの辺を歩いたのかはさっぱり思い出せない。
バスを終点の一つ手前で降りて歩くのもいい、なんてガイドブックに書いてあったのでその通りにしたら、人が誰もいなくてちょっと怖かったけれど、360度の景色を独り占め! みたいな気分を味わったような気はする。
恥ずかしながら、霧ヶ峰と車山の関係をよく理解していなかった私。
霧ヶ峰の中で一番高い山が車山だとやっとわかった(^^;)


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車山高原から 八ヶ岳連峰の向こうに富士山
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by mint-de | 2018-08-29 16:19 | 旅する風

『世界の果てのこどもたち』

『世界の果てのこどもたち』 (中脇初枝 講談社文庫)

戦中・戦後を生き抜いた3人の少女たちの物語。
過酷な状況のなかでも、懸命に生きた彼女たちの心の優しさに感動する。
高知の貧しい村から「分村」で満州にやってきた珠子。友達になった朝鮮人の美子(ミジャ)と横浜の貿易商の娘茉莉。あるとき、3人は大雨にあい身動きがとれなくなって、不安な時間を過ごすことに。
そのとき、美子は自分の持っていたおにぎりを三つに分けて、一番大きいものから茉莉と珠子に渡し、自分は一番小さいのを取った。その行為を、珠子と茉莉はその後の人生の糧にするのだ。
どんなにつらい状況でも、前向きに優しい心を忘れずに生きる。
珠子も茉莉も戦後はつらい人生を送ることになる。戦争がなければそういう人生ではなかったはずだ。美子も故郷で生きることができただろう。
戦後、珠子たち満州の開拓移民が日本へ帰るために歩いて移動するシーンには、言葉がない。
なんと残酷なことだろう。

この本とは関係がないけれど、あるテレビ番組で「戦争に行けといわれたらどうするか」というインタビューをしていた。そのなかで、「日本を守るためなら行く」と答えた人たちがいたけれど、私ならそういう答え方はしたくない。「戦争は無意味です。武力で解決するのではなく、話し合いで解決を目指す。そういう考え方をしてほしい。軽々しく戦争に行きますかなんて質問はしないでください」

作者は、韓国や中国に何度も取材にでかけ、年表を作り、泣きながら原稿を書いたとどこかのサイトで読んだ。参考文献の書籍もすごい量だ。
作者の構成力にも感心した。
by mint-de | 2018-08-12 15:53 | 私の本棚 | Trackback

夏の花

異常に暑い夏。
それでも、しばらく休んでいたウォーキングに行ってみた。
大丈夫だと思っていたけれど、いつもより疲れる。なんだかもういいやという気分になる。
寒さより暑さのほうが耐えられないと思う。
買い物に行くのさえ、億劫になってしまう。一体、いつまで続くのだろう。この暑い暑い夏。

ウォーキングの途中で犬仲間に会った。飼い犬の死を告げると驚かれ、「寂しいですね」と何回もいわれる。「寂しい」という言葉に、違和感を覚えた私。私は「寂しい」というより「悲しい」のだ。この言葉の違いは何? 辞書の意味では、「寂しい」のは、あるべきものがなくて、物足りないとか孤独だとかをいい、「悲しい」のは、心がひどく痛んで残念だとか切ない気持ちをいうのだそう。

もう八月だ。最近、1週間がとても速く過ぎてしまう気がする。
犬がいなくなって世話をすることもなくなり、自分の時間が増えたにもかかわらず…
何かのために時間を費やすことで充実感を得られるけれど、ただ時間をやり過ごしていると、あっという間に時間が流れていくのだろうか。

夏らしい花 ポーラチュカ
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by mint-de | 2018-08-02 20:45 | 木陰日和

見たり聞いたり、日々思うこと。


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