ハワイの時間
2015年 04月 14日


ホノルル市内はワイキキトロリーに乗って観光した。
ダイヤモンドヘッドの周囲を巡るグリーンラインでは、海を眺めながら海を見下ろす敷地の広い家々のそばを走るので、その素晴らしい家々にいいなあ~とため息。
よく見かけた黄色い花をつけたゴールデンシャワーの木

東部の海岸沿いを走るブルーラインは、2階建てのトロリーなのでダイナミックな風景が楽しめる。ただし、風が強いと大変!
美しいビーチ、ハナウマ湾

ここがココヘッド(^^)

ワイキキビーチの日没

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| 2015-04-14 14:29
| 旅する風
バルセロナ
2014年 04月 30日

バルセロナといえば、サグラダ・ファミリア。
だが、私はこの建物が苦手。すごい建築だとは思うけれど、外観に、美を感じられないのだ。不気味な建物という印象しかない。
池の前から眺めたら、池に映った建物はもっと気味が悪かった。

巨大な建物を支えている?

内部は、外観とは正反対でとても美しい。
天井が高くて、光に満ちている。でも、曇りの日は、こんなに明るくないだろうなと思ったりもした。
建築学的にも素晴らしい構造なのだろうが、祈りの場に、この広さはどうなんだろうと思ったりもする。



サン・パウ病院

グエル公園の楽しい建物

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| 2014-04-30 15:55
| 旅する風
トレド
2014年 04月 30日

かつて首都だったこともある城塞都市トレド。
川を隔てて、旧市街を一望できる絶好のポイントがあり、そこからの眺めは、まるで古い絵画を見るようだった。
町へは、エスカレーターで上れるようになっているのがうれしい。



トレド大聖堂


ラ・マンチャの風車

かつて粉ひき用に使われていた。今は観光用に残されている。
この風車がある丘には、途中、狭い小路を通っていった。
イスラム調の家が多く、暑さをしのぐためか、入り口にはカーテンのような布を垂らしていた。
そこで暮らす人々は、大型のバスが通るのをどんな気持ちで見ているのかと、ちょっと気になった。
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| 2014-04-30 15:46
| 旅する風
コルドバとセビリア
2014年 04月 28日
コルドバもセビリアも、イスラム時代の建物が残り、独特の雰囲気がある。
コルドバ メスキータ (残念ながら内部見学はできなかった)


花の小径



ローマ橋

セビリア大聖堂

スペイン広場(1929年に開催された万国博覧会の会場 映画のロケ地としても使われた)


コルドバ メスキータ (残念ながら内部見学はできなかった)


花の小径



ローマ橋

セビリア大聖堂

スペイン広場(1929年に開催された万国博覧会の会場 映画のロケ地としても使われた)


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| 2014-04-28 20:57
| 旅する風
白い村ミハス
2014年 04月 25日

アルハンブラの次に訪れたのが、グラナダの南西約150キロにある白い村ミハス。
山の中腹に白い家が建ち並び、オレンジ色の屋根瓦、白い壁、飾られている花々がとてもきれいだった。ちょっとギリシャの島の雰囲気がする。
観光用のロバも走っているが、とても小さな村なので、徒歩でも十分回れる。
道が狭いので、ロバが通ると立ち止まって道を譲ることになるので、ロバはいないほうがいいんじゃないかと思ったのは(衛生面でも)私だけ?
日本人の店員さんがいるアマポーラ(amapola)で、お土産を買った。ペンダントやストラップなど、可愛らしいものがあった。
ほこらの礼拝堂





村のあちこちから青い地中海が眺められる。

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| 2014-04-25 16:13
| 旅する風
アルハンブラ宮殿
2014年 04月 24日
8世紀から15世紀までイベリア半島を支配したイスラム教徒。
その最後の砦となったアルハンブラ。
宮殿は、13世紀の中ごろから建設され始め14世紀後半に完成したという。
キリスト教徒がこの地を奪還した後も、その宮殿の美しさによって破壊されることもなく、時の王たちによって増築されていった。
建物内部に施された細密なアラベスク模様、天井を被う美しい鍾乳石飾り、水を効果的に使った中庭など、
はるか昔の人々が求めた究極の美しさに、ただただ感嘆する。
入り口から門までは少し歩く。城壁に歴史を感じる。

内部は暗いので、私のカメラではボケ写真ばかりになってしまったのが残念!






ヘネラリーフェ庭園までは、上り坂になる。途中、きれいな花が咲いていた。
花壇や木の管理は、ここが世界遺産なので公務員のお仕事らしい。

この地に生きた人々も、ここから外を眺めていたのかも。

高く伸びた糸杉は、さまざまな歴史を見てきたのだろう。

その最後の砦となったアルハンブラ。
宮殿は、13世紀の中ごろから建設され始め14世紀後半に完成したという。
キリスト教徒がこの地を奪還した後も、その宮殿の美しさによって破壊されることもなく、時の王たちによって増築されていった。
建物内部に施された細密なアラベスク模様、天井を被う美しい鍾乳石飾り、水を効果的に使った中庭など、
はるか昔の人々が求めた究極の美しさに、ただただ感嘆する。
入り口から門までは少し歩く。城壁に歴史を感じる。

内部は暗いので、私のカメラではボケ写真ばかりになってしまったのが残念!






ヘネラリーフェ庭園までは、上り坂になる。途中、きれいな花が咲いていた。
花壇や木の管理は、ここが世界遺産なので公務員のお仕事らしい。

この地に生きた人々も、ここから外を眺めていたのかも。

高く伸びた糸杉は、さまざまな歴史を見てきたのだろう。

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| 2014-04-24 15:58
| 旅する風
憧れのアルハンブラへ
2014年 04月 22日

ギターの名曲「アルハンブラの思い出」を聞いてから、ずっと憧れていたアルハンブラ宮殿。
その地に、ついに行くことができた。
あちらはイースターの時期だったので、人出は多かったけれど、キリストやマリア像を載せた山車の珍しい行列も見ることができた。
たった2ユーロ前後の水を買っただけでも「グラシアス!」といってくれた店員さん。
全体的な印象では、前回行ったイタリアよりスペイン人のほうが優しくて愛想がいいと思った。
しかし、スペイン語がまったくわからないと、コーヒーを注文するのも一苦労。
日本のようにメニューがカウンターにあれば「これ」といえるのだけれど、壁の掲示を見ても発音できないので、とりあえず「コーヒー、スモール」と言ってみた。しかし、でてきたのはカフェモカ。店員さんにはスモールのモだけ聞こえたのかもしれない(笑)
言葉も通じず、習慣も環境も違う国に身を置くと、知らないことがいっぱいあるのだと実感する。
とても刺激的で素敵な体験だ。
しばらくスペインの記事になります。

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| 2014-04-22 15:23
| 旅する風
横浜 三溪園
2013年 06月 19日

横浜の三溪園へいってきた。
都会の真ん中で、こんなに自然に触れられる場所があることに、驚いた。
もとは、明治時代に、この地で財をなした原家の土地。
造園した一部を、自分たち一族が楽しむだけではなく、明治39年に一般に無料開放したというのだから、原三溪さんという方の人柄が偲ばれる。
園内には、京都などから歴史ある建物が17棟も移築されているので、緑の木々やあじさいの花などを眺めながら古い建物を巡っていると、田舎の山の中にいるような気分になる。
展望台になっている松風閣からは、本牧埠頭周辺の活気ある港の様子が眺められるので、その風景の落差みたいなものが面白く感じられた。
今は、ハナショウブが見ごろでとてもきれいだった。



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| 2013-06-19 15:33
| 木陰日和
初☆高尾山
2012年 11月 22日

一度は行ってみたいと思いつつ、なかなか行けなかった高尾山へ、やっと行ってきた。
すごい人出だと聞いていたので覚悟していったけれど、やはりすごかった!
ケーブルカーにスシヅメ状態で乗せられ、メインの薬王院への道も人がいっぱい。
頂上も人でいっぱい。都会人は静かなる自然を求めても、なかなか大変なのである。
曇っていたので、頂上からの眺めはあまりよくなかったが、念願の高尾山にくることができて満足。
帰りは3号路を通って下山。山道を下りながら、若いころの登山を思い出したりする。
人があまり歩いていなかったので、やっと静かな世界に浸れ、一人山道を歩く自分をうれしく思えたのだった。





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| 2012-11-22 21:01
| 木陰日和
晩秋の上高地
2012年 11月 06日

晩秋というか初冬というべきか、雪が降ったあとの上高地へいってきた。
今回で5回目になるが、こんなに寒い上高地ははじめて。
カラマツの黄葉はほとんど散っていたが、わずかに残る黄色と葉を落とした寒々しい木々の風景もなかなか風情があった。
散歩コースでは、凍りついた雪を落としている人たちもいて、こういう人々の努力があって上高地の自然を楽しむことができるのだと、ありがたく思った。
泊まったホテルは清水屋ホテル。夕食がフランス料理のフルコースで、とってもおいしかった。
美しい風景とおいしい料理!
久しぶりにぜいたくな時間を過ごして、とっても満足。
今度は新緑の頃、訪れてみたいな。






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| 2012-11-06 15:29
| 旅する風